たけし 最高月収は1億円、年収十数億…バラエティー黄金時代、手元には何百万
ビートたけしが29日にTBS系で放送された「ニュースキャスター 超豪華!芸能ニュースランキング2017決定版」(後9・00)に出演し、「風雲!たけし城」など多数のバラエティー番組に出演していた当時の最高月収が約1億円だったと明かした。
「たけしに聞きたいこと」を街頭アンケートで調査。その中に収入を問う声があった。番組スタッフが尋ねると、たけしは「月収は…1億超してたんじゃないかな。年間十何億円じゃないの」とサラッと答えた。スタッフは驚いて沈黙。しばらくして「あ、すいません。驚いて口がきけなくなりました」と答え、たけしは笑った。スタッフが「それはリアルな話ですよね」と尋ねた。
たけしは「うん。俺のところに入ってきたのはね。事務所にはもっと入ってるはずだよ。事務所には2億円くらい入ってるんじゃないのかな」と返答。「俺のところに入ってきたって、また違う人がとるから。俺のとこにはいいとこ何百万。それはイライラするけどしょうがないよね」と本当に自身の手元に入ってくるのは1億円ではないと述べた。
何に使ったのかを聞かれ、「一時期は、たけし軍団がいつも一緒にいたから、店に連れて行っておごって、帰りのタクシー代を渡したら1日に50万くらい使っちゃう」と話した。たけしはまた、テレビ局の予算が今と比べて多かったこともあげ、「すごくあった。2時間スペシャルの予算は1億円あったから。それに耐える視聴率もあった。景気も良かった」と話した。