「第５９回輝く！日本レコード大賞」の司会を務めたＴＢＳ・安住紳一郎アナウンサーが、最優秀新人賞に輝いた９人組アイドル・つばきファクトリーの涙にもらい泣きした。

　受賞の瞬間から涙が止まらないメンバーに対し、「（同期の）こぶしファクトリーが先に（新人賞を）取ったから、私たちもという気持ちになりましたね」と問いかけ。メンバーが「ライバルだったんで…。こぶしファクトリーが（一昨年に）最優秀を受賞して私たちも取りたいと思っていたので」と号泣すると、安住アナは「涙出ちゃうよね。歌えるから」と裏返った声で反応した。

　直後に目を真っ赤にしながら「では、歌の準備をお願いします」と進行に戻りつつ、「（涙して）すいません」と謝ると、温かく見守っていた会場から笑い声が。安住アナは「本当に（涙が）移ってしまいました」と申し訳なさそうに話した。