荻野目洋子 ダンスコラボで特別賞 登美丘高に「ありがとう」
「第59回輝く!日本レコード大賞」(30日、東京・新国立劇場)
荻野目洋子(49)は、大阪府立登美丘高校のダンス部とのコラボによる「ダンシング・ヒーロー」で特別賞を受賞。「ユア・マイ・ライフ」で金賞を獲得した1989年以来、28年ぶりにレコ大の舞台に立った。
登美丘高校の「バブリーダンス」がきっかけで、自身も驚くほどの“再ブレーク”を果たした荻野目。ステージでは「本当に奇跡のコラボでした。みんなに出会えて良かった。ありがとう!」と、笑顔で部員たちに感謝を述べた。同校のダンスは毎年、課題曲を変えるため、この日のステージが5度目の共演にして「ラストバブリーダンス」。レコ大用の特別バージョンを完璧に歌い、踊り上げ、フィーバーを締めくくった。