ガキ使17・3%で8年連続民放トップ 2位はテレ東系「にっぽんの歌」
昨年大みそかに放送された日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」が第1部で平均視聴率17・3%を記録し、紅白と同時刻放送の民放裏番組として、8年連続で1位を獲得したことが2日、分かった。午後9時からの第2部は16・3%だった。大みそか恒例の同シリーズは、06年から12年連続で放送。“紅白最大のライバル”となっており、13年には歴代最高19・8%をマークしている。
民放2位は、テレビ東京系「第50回年忘れにっぽんの歌」の8・4%。格闘技やクイズを差し置いて、紅白と同じ歌番組が大健闘する形となった。TBS系「KYOKUGEN」のTBS、フジ系「RIZIN」はふるわなかった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)