桂文枝 不倫疑惑に無言…マスクにメガネ、帽子姿で直撃されるも
昨年末に、「56歳の日舞の先生」との不倫疑惑を報じられた落語家・桂文枝(74)が3日、京都・よしもと祇園花月に出演した。劇場入りの際は報道陣から、「不倫報道が出てますけど、一言…」と声をかけられたが、無言を貫いた。
報道陣の直撃取材を受けるのは、昨年12月27日の「週刊新潮」に“8年不倫”を報じられて以降、この日が初めて。劇場の通行口に横付けした車から降りてきた文枝は、グレー系のキャップにメガネ、マスク姿というやや“変装”っぽいスタイル。明るい緑色のマフラーに黒いダウンと若々しいいでたちも印象的で、報道陣からの「不倫報道が出てますけど。一言いただけないですか」との声かけには応じず、関係者らと足早に劇場に入った。
なお、不倫報道について、所属事務所は「一般私人のことであり、プライベートなことでもありますので、本件に関するコメントは差し控えさせていただきます」とし、文枝も報道後、公にコメントしていない。
また、事務所関係者は、文枝の上方落語協会会長辞任の可能性は否定。レギュラー番組の降板も否定した。