中野浩一氏の妻NAOMI、星野仙一さんを悼む「おとうさんと呼ばせて頂いて…」
元競輪選手・中野浩一氏の妻で、歌手で実業家のNAOMIが6日朝、公式ブログを更新し、4日に死去したプロ野球・楽天の星野仙一球団副会長(70)を「哀しい気持ちでいっぱい」と悼んでいる。
米ハワイ滞在中のNAOMIは「今朝 日本から 哀しい寂しい訃報が届き…哀しい気持ちでいっぱいに なりました」と、星野さんの死を悲しんだ。
星野さんとは「11月末にも『星野仙一・野球殿堂入り』のPartyで お会いしたばかりでした。闘病しながら 野球の世界に尽力され『野球殿堂入り』をしたばかりだったのに…」と昨年、会っていたという。
星野さんは浩一氏が「山本浩二さんと共に 兄と慕」っていた存在で、「プライベートでも 可愛がって頂き 一緒にゴルフをしたり お食事やお酒を飲む 良きスポーツ界の先輩であり 兄のような方でした」と、2人の関係を明かした。
NAOMIも「私は 主人と婚約前に紹介されて それから 31年間 可愛がって頂きました。一見 怖そうに見えますが とても 温かい方で 明るく楽しい方でした」と、浩一氏ともども長く親交があり、「星野のおとうさん」と呼ぶ間柄だったという。
「お正月に お嬢さん家族と Hawaiiに来る予定だったそうです。Hawaiiでも お会いしたかった!!」と再会がかなわなかったことを残念がり、「本当に本当に 熱き心の、優しい方でした」「大好きな方でした」と人柄を振り返ったNAOMI。
最後に浩一氏と連名で「心から お悔み申し上げます。そして ご冥福をお祈り致します」とつづっている。