出川哲朗 リアクション芸人になったきっかけとは…ウンナンのひと言で始まった

 お笑いタレントの出川哲朗(53)が5日にTBS系で放送された「A-Studio」(後11・15)に出演し、リアクション芸人になったきっかけについて明かした。ウッチャンナンチャンのひと言が扉を開くことになった。

 出川は「元々ジェットコースターは大嫌い。わざわざお金を払って乗る意味が分からない」と訴え、「ジェットコースターが好きでリアクション芸人になったんじゃない」と述べた。

 にも関わらずテレビ番組で乗ることになったのは、プライベートでウッチャンナンチャンと後楽園遊園地に行ったことが始まりだったという。出川はその時を振り返り、ジェットコースターが最初にゆっくり上昇していく段階でダメだったと明かした。「角度があまりにとんでもないんで『すいません、僕、降ります』と言ったんです。カメラが回っているわけではなく面白いことを言おうとしたんじゃない。怖かったから『すいません、降ろして下さい』と言ったら周りが笑った」と述べた。

 出川のその反応にウッチャンナンチャンが面白がり、「罰ゲームでジェットコースターに乗せてみよう」と企画がスタートした。出川は「それがそもそもの始まりだったんです。乗りながら『ウォーリーを探せ!』とかやらされた。できるわけないじゃないですか!何周もやらされた」と笑って振り返った。

 出川としてはウケを狙ったわけではなく、本気で怖がっていたら「お客さんが笑ってくれた。そしたら方向性が出てきた。スタッフが何かリアクション変だね」と言いだし、現在の“リアクション芸人”としてのキャラクターが定まった。

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