超特急 7人中4人が年男!!ワンダフルな1年の誓い「紅白出たい」
男性7人組グループ・超特急が6日、大阪城ホールでアリーナツアーの最終公演を行った。
ツアーは年またぎとなり、年明け2日が仕事始め。今年の目標としてユースケ(22)は「紅白さんやMステさんに出たい。金曜日と年末は空けてます!!」と人気音楽番組への出演を掲げた。
初めてオリコンチャートで1位を獲得し、メンバーの映画出演が続くなど羽ばたいた酉(とり)年を終え、今年は過半数の4人が年男を迎える。
ボーカルが目立たない異色のバックボーカル&メインダンサーグループとして活動して7年目。戌(いぬ)年のカイ(23)は「犬みたいに走り回り、ここ掘れワンワンと仕事を掘り出していきたい」と意気込み、リーダー・リュウガ(23)も「オンリー“ワン”なグループ。同じジャンルの人間はいない」と胸を張った。
チケットが6秒で完売したライブは、ユーキ(23)が総合演出、タクヤ(23)が衣装など、初めてメンバーそれぞれが演出を担当した。鏡開きに餅つき、和太鼓とお正月らしい企画を盛り込み、8号車(ファンの愛称)1万人とド派手な新年会を満喫。ツアー中にはユーキが右足首の靱帯(じんたい)を損傷するなど危機もあったが、この日は全開で「超えてアバンチュール」の太鼓バージョンなど19曲を熱演した。
春に新シングルを発売し、ツアーを開催すると発表。コーイチ(23)は「“ワン”ダフルな1年にしたい」と腕を回した。