山本里菜アナがサンジャポ7代目アシスタント 入社1年目で抜てき「嬉しかった」
TBSの入社1年目・山本里菜アナ(23)が7日、同局系の人気番組「サンデー・ジャポン」の7代目アシスタントに就任したと、同番組で発表された。入社1年目でのアシスタント起用は4代目の青木裕子アナ(当時)以来だという。
TBS本社前で同番組のリポーターに取り囲まれる演出のVTRで紹介された。入社1年目での抜てきで、リポーターからの嫌じゃなかったかとの質問に「嬉しかったです。頑張りますしか言えないです」と初々しく答えていた。スタジオに映像が移ってからも「本当に緊張していますが、元気に頑張りますので、よろしくお願いします」とややこわばった表情で語った。
「吐きそうです」と正直な胸の内を語ると、司会の爆笑問題・太田光が「座って」と促した。これは先代アシスタントの吉田明世アナが妊娠によるつわりで体調を崩した際のやり取りを再現したもので、相方の田中裕二がすかさず「ここで妊娠なんかするわけない!」と突っ込んで、山本アナと場の空気を解きほぐしていた。
レギュラー出演者からは“サンジャポの洗礼”も浴びた。医師でタレントの西川史子は「誰の(後押し)?細野(敦)さん?」とレギュラー出演者の細野弁護士の名を挙げて、抜てきの裏に支援者がいるかのようなコメントをすれば、演出家のテリー伊藤も「少なくとも、(元アシスタントの)田中みな実よりいいですね」といじり、山本アナはリアクションに戸惑っていた。
山本アナは千葉県千葉市出身、青山学院大学卒で2017年にTBSに入局した。青学大のミスコンには出場したというが、「何も賞は取れなかった」と告白した。好きな男性のタイプは「優しい人」。実家が焼き肉店を経営しているといい、おすすめは「厚切りタン塩です」とサンジャポリポーターの質問に答えていた。
歴代の「サンデー・ジャポン」アシスタントは以下の通り(敬称略)。(1)小倉弘子、(2)海保知里、(3)竹内香苗、(4)青木裕子、(5)田中みな実、(6)吉田明世