大食いタレントが1歳長男の頭部手術を公表 放置すれば発達障害可能性も…
大食いタレントの三宅智子が9日、ブログを更新し、1歳の長男が頭部の手術を受けたことを明かした。三宅のブログによると、長男は頭蓋骨縫合早期癒合症という症状で、改善しないと、発達障害などが起こる可能性があるという。三宅は「息子のこれからの成長の為には、とても大事な手術です」とつづっている。
通常、赤ちゃんの頭蓋骨は何枚かの骨に別れており、脳の成長に合わせ、つなぎ目部分が広がっていくが、頭蓋骨縫合早期癒合症の場合は、何らかの原因でこのつなぎ目が通常よりも早い時期に癒合してしまう病気。頭蓋骨が広がらないため、脳が十分に拡大されず、障害が起こる可能性があると言われている。
三宅の長男も「1歳半の検診の時に頭囲のサイズが前回よりほとんど大きくなっておらず、専門の先生に見てもらったほうが良いという事で、近くの大学病院の形成外科で診てもらった所、頭蓋骨縫合早期癒合症だと診断されました」と、検診で発覚したと説明。またブログには「脳の成長途中に癒合してしまうと、脳が成長しようとしても広がることが出来ず、脳の正常な成長と発達が妨げられてしまい、発達障害などが起こる可能性があるとのこと」と医師からの発達障害の可能性もあると説明もつづられた。
三宅は「息子のこれからの成長の為には、とても大事な手術です」「先生達を信じて、祈るしかないです」「たっくん、頑張れ!」と、心配する母心ものぞかせていた。