鈴木砂羽 カヌーのドーピングスキャンダルに「芸能界はこんなことばかり」
カヌーの有力選手がライバル選手のドリンクに禁止成分を含むステロイドを混入させたドーピングスキャンダルが9日、発覚したことについて、女優の鈴木砂羽(45)が同日、TOKYO MXの生番組「5時に夢中!」で、「芸能界はこんなことばかりですよ」とぶっちゃけた。
今回のスキャンダルは、昨年9月の日本カヌースプリント選手権で、鈴木康大(32)がライバル選手のドリンクボトルに禁止成分を含むステロイドを混入させたことが発覚し、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)から8年間の資格停止処分を下されたもの。
鈴木は「芸能界はこんなことばかりですよ」と断言し、陥れられた経験を「ありますね」と認めた。具体的な内容については「ちょっと言えないですね~」と口を濁したが、「やっぱりやっかみがね、強い世界だから」と説明した。
司会のタレント・ふかわりょうから「最近あったんですか?そういうことは」と聞かれると「まあ、去年…」と語尾を濁した。
鈴木は昨年、初演出を務めた舞台で、出演予定だった女優2人が鈴木のパワハラを告発して初日の直前に降板する騒動に見舞われた。鈴木はパワハラを否定している。