BABYMETALのギタリスト藤岡幹大さんが36歳で急逝 悲痛なファンの声殺到
女性3人組メタルダンスユニット「BABYMETAL」をギタリストとして支えた藤岡幹大(ふじおか・みきお)さんが今月5日に36歳の若さで亡くなっていたことが9日、藤岡さんのツイッターで公表され、SNSにファンの悲痛な声が殺到している。
ツイッターではこの日夜、「妻」名義で訃報が掲載され、「ギタリスト藤岡幹大が平成29年12月30日に天体観測中高所から落ち療養の最中、平成30年1月5日夜容態が急変し娘2人に見守られながら享年36歳で永眠いたしました。ファンの皆様、関係者様、全速力で生きた彼のことを今後も愛して頂けたら幸いです。ありがとうございました」と、亡くなった経緯が明らかにされた。
藤岡さんのツイッターやインスタグラムには「うそだろ。目を覚ませよ。神テク聴かせてくれよ」「悪い嘘であってほしい」「嘘だよと言って早く出てきてください「涙でもう前がまったく見えません」「そんな馬鹿な事があるなんて」といった、ファンからの悼む声が殺到している。
藤岡さんは1981年生まれ。2001年、音楽学校を卒業するとそのまま講師に採用されるほどの実力で、専門誌のコラム執筆や教則DVD発売などで活躍。05年、藤岡幹大 of TRICK BOX名義でデビューアルバム「TRICK DISC」をリリースした。BABYMETALのバックバンドは、超絶テクニックで“神バンド”と称されている。