大和田伸也&五大路子の息子・悠太 俳優の仕事1年半なし「安易な考えあった」
ベテラン俳優・大和田伸也(70)と女優・五大路子(65)の息子で、俳優・大和田悠太(36)が日本テレビ系「1周回って知らない話」(後7・00)に出演。親の七光りで2004年にデビューしたが、この1年半、俳優としての仕事がないことが明かされた。
悠太は04年、父が脚本、演出を手がけ、出演もする舞台「春にして君を離れ」でデビュー。07年には母の主演舞台で共演、08年には父が出演するテレビ東京系ドラマ「みこん六姉妹2」でドラマデビューを果たした。
当時を振り返り「浮かれていた。これからも(こんな風に仕事が)続いていくだろうな、という安易な考えがあった」と悠太。五大は自身と共演した07年の舞台について、「彼にぜひ出てほしい役があったので。親子役で」と“釈明”したが、スタジオにいた柴田理恵は「絶対世間は納得しない」と苦笑いで指摘した。
俳優だけでは食べていけず、6年前に、五大の口添えで、横浜のケーブルテレビ「J COM」で週3回、横浜のローカルニュースを伝えるキャスターの仕事をゲット。「母のおかげでやることができました」と話した。14年には1歳年下の売れっ子イラストレーター、タチバナ*ミーと結婚。現在、1年半、俳優としての仕事がないが、夫婦共働きで生活費を捻出。仕事がない日は妻のアシスタントとして仕事を手伝っているという。