俳優・豊川悦司（５５）が、４月２日スタートのＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」（総合、月～土曜、前８・００）で、“朝ドラ初出演”することが１０日、分かった。永野芽郁（１８）が演じるヒロイン・楡野鈴愛（にれの・すずめ）が、漫画家を目指すにあたり弟子入りする師匠で、今をときめく売れっ子少女漫画家・秋風羽織（あきかぜ・はおり）役を演じる。師弟の枠を超えた規格外のバトルを繰り広げる物語上でも重要な役割を持つ。

　この日発表となったのはヒロインが少女漫画家を目指し上京する東京編の共演者。豊川が演じる秋風のマネジャー・菱本若菜役を井川遥（４１）が務める。井川の朝ドラ出演は０６年「純情きらり」以来で、北川作品は３度目の出演。今回はバブル期の物語とあって「８０年代のファッションとキャラクターのギャップを楽しみたい」と意気込んだ。ほかに清野菜名（２３）、志尊淳（２２）、古畑星夏（２１）が朝ドラ初出演となるほか、中村倫也（３１）も出演。