おかもとまり夫が発達障害を説明「正確には傾向があるということ」
音楽プロデューサーのnaoが11日、ブログを更新し、妻でタレントのおかもとまりが、自身を「軽い発達障害」とブログにつづったことについて、改めて「発達障害ではなく、発達障害の傾向があるという事」と説明した。
事の発端はおかもとが5日に更新したブログで、naoに「軽度の発達障害の傾向が見られる」と公表したこと。おかもとは夫にブログも見せているとし「隠すことでも悪いことでもない」としnaoの音楽的才能などのすごさについても明かしていた。
このブログには反響も多く寄せられたようで、naoは改めて「第三者から言うことについての批判、また一部誤解を与えてしまう捉え方の内容もSNSニュースにありましたので私からもここに記します」と自ら説明に乗り出した。
naoは11日に、妻と一緒に以前診察を受けたクリニックへ行ったといい、「発達障害的な要素は多かれ少なかれ誰しもがあるらしく、性格との判別が非常に難しい」と言われたという。naoにはアスペルガー症候群の傾向が見られるというが、naoは以前診断を受けた際に、おかもとに「軽い感じだったよ」と「マイペース(ふわっと)応対してしまい、まりは『軽度の発達障害』と認識し、私も特に否定もしませんでした。これもわたしのマイペースな性格のせいです」と、最初に“ふわっと”説明したことから、おかもとがやや誤解して受け取ったと説明した。
だが、おかもとがブログに掲載すると予想以上の反響が寄せられたことに「驚いた」といい、「性格がマイペースで面倒くさがりや、ズボラな部分があり、それが発展すると良くないと。。ですので、正確には、発達障害ではなく、発達障害の傾向がある(性格)ということです」と、発達障害と完全に診断されたわけではないと説明した。
医師からは性格も時間をかければ改善すると言われているといい、今年はズボラな自分と「真摯に向き合い、治していこうと思います」と約束。最後には「発達障害の傾向があると言われていますが、私は決して自分自身で大変だと感じたことはありません」ともつづっていた。