仁支川峰子 失踪した元夫への怒り激白…酒で人格一変、借金肩代わり、家も建てた
歌手で女優の仁支川峰子(59)が12日、カンテレの「快傑 えみちゃんねる」(後7・00)に“怒れる妻”として出演し、2001年に結婚して09年に離婚した夫の借金「何百万円」を肩代わりし、しかも家も建ててその返済がまだ残っていることを告白した。結婚指輪も仁支川が買い、結婚式や披露宴の費用も仁支川が出したことを明かした。
番組では、仁支川が撮影で訪れた島根県隠岐島に在住する男性と01年に結婚後、夫が失踪し、09年に離婚が成立したことを伝えた。仁支川は結婚を振り返り、「出会って16日で入籍して。相手がいまいちどういう人か分からず、お酒で変わる人だっていうのが入籍した次の日に分かった」と話した。「1日で離婚したくなった」という。
結婚して隠岐に住んでいた仁支川が、仕事で東京に行くときに元夫から「婚約指輪を買ってきてくれ」と頼まれた。支払いは「立て替えおいて」ということだった。言われた通りにすると今度は「結婚指輪を買ってきて」と言われた。支払いは「両親が払ってくれる」ということだった。しかし「いずれも一切いただいておりません」と仁支川は強く主張した。
結婚式や披露宴においても費用はすべて、「私でした!」と仁支川は怒りをにじませた。また、元夫が結婚前から借金をしていたことも発覚。2カ所から借り入れていたそうで、仁支川は「残していたら私にあとあと来ても困るので、とりあえず払ったんです」と共演者の驚きを誘った。
仁支川は隠岐に家も建てたと話し、「返済はまだ1、2年残っている」と述べた。