鼠先輩、大ヒット曲「六本木~GIROPPON~」をテレビで10年ぶりに熱唱

 タレント・鼠先輩が14日、日本テレビ系「ニノさん」に出演し、08年に大ヒットした歌謡曲「六本木~GIROPPON~」をテレビで10年ぶりに熱唱した。「ぽっぽぽぽぽぽ~」とコミカルに歌いきり「お久しぶりに歌って、ぽっぽ筋が痛いです」と笑った。

 08年、デビュー曲だった「六本木-」でブレークし、1カ月に100本以上の番組に出演。着うた100万ダウンロードなどをマークし、一時は「月収1200万円」だったことも明かした。

 09年に突然の芸能界引退を表明。その後、新宿でスナック「ネズミーランド」を経営したが、2年前に閉店。現在の主な仕事はキャバクラなどの地方営業だが、「娘にはweb関係の仕事をしていると話している」という。

 「六本木-」の制作エピソードも披露。「実話の歌。ある女性と15歳から付き合っていたんですが、20歳の時に上京して。『10年後の8月1日に会おう』と話したら、来てくれたんです。それを作詞家の先生に言ったら歌になった。その女性は今、奥さんになりました」と告白した。

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