鈴木紗理奈、飯島愛さんへの唯一の後悔…「人を救う天才だった」

 タレントの鈴木紗理奈が15日、TBS系「ビビット」で、姉のように慕っていたという飯島愛さんからもらった最後のメールを披露。愛さんに関する唯一の“後悔”を振り返った。

 番組では紗理奈に密着し、自宅や子育て、ママ友らと行く店などを紹介。その中で、紗理奈が“姉”と慕っていた愛さんについて振り返るシーンもあった。

 愛さんは08年12月に急死したが、紗理奈は「人を救う天才。めっちゃ優しい人だった」と述懐。「昔付き合ってた彼氏に浮気されて、泣いて電話したら『分かった。襲撃しにいこうか?ボコボコにしようか?カネ取りたい?どうしたい?』ってバーっと聞いてくれて。実行はしないけど、そう言ってくれるだけでスッキリした」と、愛さんの優しさを懐かしそうに振り返った。

 そんな愛さんが、亡くなる数日前に紗理奈にメールを送ってきたという。「サウナ行きたいから一緒に行こうってメールが来たけど、断っちゃったんですよ…」と唇をかんだ。そしてそのメールの直後に「あんたはスーパーウーマンやから、何でも大丈夫」という意味深なメールが送られ、結果、それが最後のメッセージとなってしまった。

 「そういうメールがきて、あれ?って思った。死ぬこと分かってたのかな。腎臓が悪かったと本人も言っていたので、(死ぬことが)分かっていたのかもしれない」と思い起こした。

 「頑張らないととは思ったけど、やっぱり寂しいです。(愛さんの)話をするとやっぱり会いたい」と涙を浮かべると「あのまま生きていたら、超仲良くなっていたと思う。姉妹の関係を越えて、本当の友達みたいな、そういう関係になれていたような気がするので寂しい」と訴えた(※コメントのまま。本来なら「友達の関係を超えて本当の姉妹みたいな」と言うべきところだが感極まって言い間違えたとみられる)。

 そして天国の愛さんへ「愛さんみたいに、他人に対して豪快に生きられたらなって思う」と言うと「この先、分からないけど、(愛さんのように)生きられたらカッコいいな、できるかな」と呼びかけていた。

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