坂上、まつげをバッシングされ反発の池坊氏に「自分のことは傷つくみたいですが」
俳優の坂上忍(50)が15日、司会を務めるフジテレビ系の生番組「バイキング」で、バッシングに傷ついたためメディア出演をやめると訴えた日本相撲協会の池坊保子氏(75)について「自分のことを言われると傷つくみたいですが、貴乃花親方の服装のことは言うわけですから」と斬り捨てた。
池坊氏は、11日に同局の番組「直撃LIVEグッデイ!」のインタビューを受けた際、貴乃花親方がマフラーを巻いて理事会に出席したことについて「ふさわしくない」などとしていた。
そして12日にも同局のインタビューを受けた際、「今日もネックレスはやめたし指輪もやめた。していると、『それは礼に失するのではないか』と言う人がいるとかで」と、自身の服装が非難の対象になっていることに不満をあらわに。
また「あなたのまつげはつけまつげですか、とかカラーコンタクトなんですか、とか…」と、化粧についても細かく指摘されたことに不快感を示した。
そして「誠心誠意お答えしても、悪口を書きたいと思ってらっしゃるから、そんなの関係なく悪口をお書きになる」と、ささいなことにも批判的な視線が向けられているとした。
坂上は「ご自分のことを言われると傷つくみたいですが、貴乃花親方の服装のことは言うわけですから。メディアに露出するといろいろなことを言われることだと思いますが」と皮肉った。
池坊氏は12日のインタビューで、バッシングに傷ついたとし「もうテレビに出るのは最後」とメディアとの絶縁宣言をしていた。