昨年、紫綬褒章を受章した漫才師の「宮川大助・花子」が15日、大阪市内で受章記念イベント「ベストマイワイフ」(4月1日、なんばグランド花月)の発表会見を行い、生涯現役を誓った。大助(68)は複数回の手術で体力的な衰えを感じていたといい、受章前には2020年での引退を夫婦で検討していたと告白。
しかし、昨年行われた伝達式で、天皇陛下から「お身体大丈夫ですか。身体を大切にますます頑張ってください」とお言葉をかけてもらい、また受章後には街でも「2人の笑いは必要だから、まだまだ頑張ってと励まされた」と励まされたことから「『倒れるまでいこう』と嫁さんと話しました」と明かした。