東国原 R-1挑戦の堀江氏に「やるなら真剣に」 「バラエティごとき」で論争も
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が15日、ツイッターを更新し、ピン芸人ナンバーワンを決める「R-1ぐらんぷり」に出場している実業家のホリエモンこと堀江貴文氏に対し「やるなら真剣にやって頂きたい」と全力で取り組むように訴えた。ホリエモンはかつてツイッターで「バラエティ番組の企画ごとき」などとつぶやき、東国原とツイッター上でバトルを繰り広げていた。
東国原はツイッターで「以前、『バラエティごとき』と発言し、僕とバトルになっていたホリエ君が『R-1』にチャレンジしているらしい」と切り出し「『バラエティ』『お笑い』の難しさが少しは認識できただろうか」とつぶやいた。
そして「『お笑い』にチャレンジするのは大いに歓迎だが、やるなら真剣にやって頂きたい。『笑い』を甘くみたり、馬鹿にするような姿勢であればけしからん」と、真剣勝負で挑んで欲しいと訴え「仮想通貨で『億り人』になるより『お笑い』で『億り人』になる事の方が100倍難しい」と、ホリエモンが今注視している仮想通貨を例に挙げ、お笑いの難しさを訴えていた。
東国原とホリエモンは2016年にツイッターで、テレビ番組について論争。その際にホリエモンが「まだグダグダ言ってんすか。バラエティ番組の企画ごときに」とつぶやき、ツイッター上でバトルを繰り広げていた。