ABC社長 不倫疑惑の桂文枝司会の「新婚さんいらっしゃい!」継続を明言
朝日放送の脇阪聰史社長が16日、大阪市の同局で新春会見を行い、昨年末に不倫疑惑を報じられた落語家・桂文枝(74)が司会を務める「新婚さんいらっしゃい!」(日曜、後0・55)について継続することを明かした。
1971年から放送を開始した同番組は今月31日には放送開始48年目を迎える。この日も同局で収録が行われており、脇坂社長は「報道もございますが、なんら変わりなくという形で今現在進行中であります」と説明。番組継続を巡って、文枝の所属事務所と協議がなされたかについては「現場に一任している形です」とした。
また、報道内容についての見解を求められると文枝と親交があることを明かした上で「答えにくい質問でして…。できましたらノーコメントにさせていただきたい」とした。
文枝は昨年末に一部週刊誌で50代女性との不倫疑惑が報じられ、その後、同誌に「肉体関係はなかった」と釈明していた。