市原隼人 運命の出会いは「支えてくださるファンの方」
俳優・市原隼人(30)が、都内で行われたテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「明日の君がもっと好き」(20日スタート、土曜、後11・05)の制作発表に登場した。
恋に冷めた造園デザイナー(市原)、恋をあきらめかけた30代秘書(伊藤歩)、性的アイデンティティーに悩み工事現場とガールズバーで働く女性(森川葵)、裏の顔を持つ新社会人(白州迅)の恋愛模様を描くドラマ。
「これまでの運命の出会い」を聞かれた市原は「支えてくださるファンの方です。以前、『あと数カ月の命しかないけれど、病室で隼人くんの笑顔を見ると頑張れる』と言ってくださる方がいた。その時に、エンターテインメントというものはお客様のためにある、ということを改めて感じた。その出会いがずっと忘れられません」と語り、共演者を感動させた。
なお、13歳の市原と17年前に出会い、11年ぶりに共演する伊藤歩(37)は「優しさと純粋さと男らしさに改めてほれ直しました」と話していた。