袴田吉彦 笑ってはいけないの「変態仮面」1カ月悩んだ…原田龍二はノリノリで!
「アパ不倫」で名をはせた俳優の袴田吉彦が18日、日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演し、昨年大みそかに同局系で放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」で変態仮面を演じたことに「まだ早い」「1カ月悩んだ」と不倫発覚から間がなかったことから深く悩んだことを明かした。
袴田は原田龍二と変態仮面を演じ、「新コンビ」と紹介された。袴田は、「笑ってはいけない」へのオファーが来た時には斎藤工や西岡徳馬のように「芸人さんのやつを全力でやるんだと思った」とネタをやるものだと思ったという。
しかし、自身の不倫をネタにした内容だったことから「企画を見たら…これはダメだろう、さすがにまだ早いだろうと。1カ月悩みました」と振り返った。松本人志が「現場では伸び伸びやってましたね。これをやりたいために不倫したんかというくらいに」と袴田の割り切りぶりをたたえた。
原田は「リハーサル室に入ってきた時のテンションの低さがもう尋常じゃなかった。これから大事なことをやろういうのに、このテンションの低さでこいつ大丈夫かと思った」と本番にのぞむ前の袴田の意気消沈ぶりを明かした。原田はノリノリの気分で、リハから変態仮面の衣装に。袴田はTシャツすら脱ごうしなかったという。