小室哲哉のこれまで ヒット連発、一時代築く 献身介護も話題に…
音楽プロデューサーの小室哲哉が19日、都内で会見を開き、「引退を決意した」と発表した。小室は週刊文春にシングルマザーの看護師との不倫疑惑を報じられ、それを受け会見を行ったが「お詫びの話をすると同時に、僕なりのこの騒動のけじめとして、引退を決意しました」と語った。
【小室のプロフィールは以下の通り】
1958年11月27日東京出身 83年に宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORK(後にTMN)を結成し、84年に「金曜日のライオン」でデビューする。93年にtrfをプロデュースし、音楽プロデューサーとして才能を開花させ、その後、安室奈美恵、篠原涼子、華原朋美らの曲を手がけ大ヒットを連発。小室ファミリーとして一時代を築く。95年には現在の妻のKEIKOがボーカルを務めるglobeに参加し、大ヒット曲を連発する。
プライベートでは歌手・華原朋美との熱愛が話題になるも、01年には元歌手のAsamiと結婚、02年に離婚。その後、KEIKOと再婚した。08年に、自身の楽曲の著作権に関する詐欺事件を起こし逮捕、有罪判決を受ける。
11年にKEIKOがくも膜下出血で倒れてからは、献身的に介護を続ける姿が話題となっていた。