【小室会見2】C型肝炎の闘病苦しみ打ち明ける「2人とも闘病に…」

 週刊誌の「週刊文春」に不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が19日、都内で会見を開き、引退すると発表した。会見では自身もC型肝炎に罹患した過去を明かし、妻KEIKOと2人とも闘病という時期があったことの辛さも語った。

 【以下、会見コメント】

 これもお恥ずかしい話なんですが、(KEIKOは)今は小学四年生ぐらいの漢字のドリルとかが楽しかったりで、それを凄く楽しんでやったりとか、全てがそういうレベルでは全く無いが、何か学んだりという欲は一例ですが、そういったレベルのこともあります。

 そう言う中で夫婦ということで大人の女性に対してのコミュニケーション、会話のやり取りが日に日に出来なくなってきていて。電話であったりとか対峙(たいじ)して話すこと、段々1時間、10分、5分、3分と間が持たなくなって、可哀想だなという気持ちもあるんですが、そこをあきらめてはいけないのが精神的サポートだということは重々承知の上だったんですが、何度も繰り返しの質問だったり、ちょっと僕も疲れ始めてしまったのが3年ぐらいあったと思います。

 ここら辺から今回の報道になりますが昨年夏前、1カ月ほど仕事が忙しかったのもありますが、その前に僕は何かわからないんですけど、C型肝炎になりまして、それが2年前なんですけど、結局2人でいると2人とも病気がちというか、闘病という形になってしまいまして、当たり前ですがKEIKOが普通の家庭の奥さんであるというわけではないので、闘病に関して看病であったり見舞いであったり言葉を掛けて貰うとか、そういうことは難しい状況で、自分思い上がったことかも知れないが一人で闘病生活して半年C型肝炎の治療をしました。

 今もまだ闘病は続けております。今更ですけど、その時に仕事を縮小したり、芸能活動縮小すべきだったりして、もう少し2人の生活を基本に考えるべきだったのかなと思うがつい、皆さんの期待に応えたいという気持ちが強く、テレビ、創作辞めずに続けてしまいました。

 その間にKEIKOが何を思っていたかというのは、どういう風に思っていたのかなというのはちょっと想像の域を脱しません。

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