小室、文春直撃に裁判官思い出す「叱咤激励されたときと同じ気持ちに」

 週刊誌の「週刊文春」に不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が19日、都内で会見を開き、引退すると発表した。引退会見では、文春から直撃された時は、不倫相手への依存が強まった時期だとし、2010年に裁判官から受けた叱咤激励を思い起こしたと振り返った。

 小室は会見で、妻・KEIKOと夫婦のコミュニケーションが取りづらくなっていることを訴え、「ピアノのフレーズをちょっと弾いても30秒と聞くのがもたないぐらいの奥さんというところの環境で、彼女の方の依存が強くなってしまった」と、不倫相手と会う頻度が多くなっていった理由を説明。そんな時期に文春の直撃を受けたといい「ちょうどその矢先に週刊文春さんが、今から思うと、戒めみたいなことなのかなと思う」と振り返った。

 そして「2010年は裁判所にいました。有罪判決ということで、頑張りなさいねという叱咤激励を裁判官がされまして、その時の判決を聞いたときのような気分に、文春さんの取材を受けた時に、同じような気持ちを抱きました」と、裁判官の言葉を思い出したとコメントした。

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