小室、KEIKOとの離婚は否定「頭の中に大人な言葉は浮かんでこない」
週刊誌の「週刊文春」に不倫疑惑が報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が19日、都内で会見を開き、引退すると発表した。報じられたAさんとの男女関係は否定。今回の報道を受けKEIKOとの離婚について問われると「今、僕の頭の中にそういった大人の言葉は浮かんでこない」とコメントし、離婚を否定した。
小室は記者から、今回の不倫報道を受け、KEIKOとの離婚を質問されたが「僕は、女性というよりも、今のKEIKO、子供のようなKEIKOの方が、愛は深くなっている」と言うと「今、僕の頭の中に、そういった大人の言葉は浮かんでこない」と、独特の言い回しで回答した。
改めて記者が「夫と妻という関係は今後も続ける?」と直球質問をぶつけると、小室は「はい」と明言。「(KEIKOは)旦那様という言葉を使ってくれるときもあります」と、しっかり離婚を否定した。
そして不倫相手についての現在の感情を聞かれると「後半、非常に甘えていたと思うし、助けていただいたという気もあります。感謝しています。申し訳ない気持ちで一杯です」とコメントしていた。