小室哲哉に同情が続々 小籔「家ってそれぞれある」リンゴ「誰も得しなかった」

 週刊文春の不倫疑惑報道を受けて19日に記者会見を開き、引退を発表した音楽プロデューサー、小室哲哉(59)に20日、芸能界から同情の声が続々と上がった。

 小室は会見で看護師との不倫を否定したが「僕なりのこの騒動へのケジメ」として引退を発表した。小室の妻はglobeのKEIKO(45)で、2011年にくも膜下出血で倒れ、小室が献身的な介護を続けている。小室によると、KEIKOは体こそ回復したものの、精神面では「子供のよう」「大人の女性としてのコミュニケーションが日に日にできなくなってきた」のが現状だという。

 読売テレビ「あさパラ!」で、ハイヒール・リンゴ(56)は、小室がC型肝炎になった時、KEIKOに入院を告げたところ「行ってらっしゃい」と言われたエピソードを紹介し、「しゃあないけど、一人の人間として悲しいでしょう」と同情。「介護って終わりがないからね」「誰も得しませんでしたよね。悲しいというか」と複雑な表情を見せた。

 タレントの小籔千豊(44)も「善悪なんて皆さんそれぞれアレやし。ウチのオトンオカン、オバアオジイは、これに対して怒るんやろうか?家ってそれぞれ(個別の事情が)あると思うんですよね」と問題提起。

 元バレーボール日本代表のタレント・川合俊一(54)は「ちっちゃいおじいちゃんいじめてるみたいでね、ちょっとかわいそうだった」と、会見での小室を気の毒がった。

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