ホリエモン、週刊文春を猛批判「あれはひどいです」…小室哲哉の復活も希望
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(45)が20日、都内で行われた、ピン芸人ナンバーワン決定戦「R-1ぐらんぷり 2018」の東京会場2回戦に出場。終演後には、19日に電撃引退会見を行った音楽プロデューサー・小室哲哉(59)について語った。
小室とは、「以前、一番売れているころに、TKファミリーのウェブサイトをうちの会社で作っていて、ずっとお世話になってきた」という堀江氏。「最近はご病気で、奥さんも病気だし、大変ですよね…」と思いやった。エールを求められると「大変そうですけど、引退なさるわけですから、のんびり自分と奥さんの療養に頑張ってください、ぐらいしか言えないですね…」とし、「また落ち着いたら、復活してほしいですね」と復帰を待ち望んでいた。
また、引退の引き金となったのが週刊誌「週刊文春」の不倫報道だったことから「あれはひどいですね。みんなで文春をたたきましょう」と発言。「本人たちはどうも、酔いしれてるっぽいんですよ。大炎上して部数が出る、ということにね。罪の意識とか全然ない」と小室氏を追い込んだ同誌の姿勢を厳しく批判した。
さらに「どこでもそうですけどね。検察とかも、自殺者作ったりするじゃないですか。でも本人たちは全然悪気がなくて、『巨悪を捕まえたぜ!』みたいな…。だから、周りが言っても聞かないんじゃないですかね」と持論を展開。「『クソ文春』って言ったら、それはそれで響いてるらしくて、文藝春秋社の社員から『効いてるんじゃないですか?』って言われたので、これからも言い続けようかな」と、今後も同誌との対決姿勢を貫くことを宣言した。
ステージでは、1回戦と同じく黄色の帽子、黄色のセーター、黒の半ズボンにランドセルという姿で、将来の夢をつづった作文を発表するというネタを披露。若干のアレンジを加えたのみで、内容はほぼ同じだったが、「前回よりも、笑いのポイントで笑いが起こった。自己採点では、5点ぐらい上回った」と自信をのぞかせた。