AKB、3月に世界9都市で「センター試験」 超難問でAKB愛を試す

 AKB48グループの「リクエストアワー セットリストベスト100 2018」の最終日公演が20日、都内で行われ、3月10日に海外を含めた9都市で「AKB48センター試験」を同時開催することが発表された。

 試験の内容は「AKBへの愛を試すもの」とされ、グループの歴史や歌詞に関する問題などが出されるという。マークシート方式の全100問で、運営スタッフですら平均点36・2点、最高点67点という超難問であることも明かされた。

 受験会場は、グループ本拠地がある東京、大阪、名古屋、福岡、新潟、広島と海外のジャカルタ、バンコク、台北の9都市。国内6都市ではファンも受験可能で、上位16位のメンバーは後日発表される楽曲の選抜となり、1位がセンターポジションとなる、リアルな“センター試験”だ。

 総監督のAKB48・横山由依(25)は「AKBへの愛、って…」と驚きを隠せず。向井地美音(19)は「勉強じゃない方ならいけるなって思う」と自信を見せ、柏木由紀(26)は「昨日のことも覚えてない」と自虐した。なお、リクアワの1位にはNGT48の「世界はどこまで青空なのか?」が輝いた。

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