上田まりえ、本人もビックリのドラマ初主演!!本格演技初挑戦「壮大なドッキリ!?」

 元日本テレビアナウンサーでタレントの上田まりえ(31)が、ドラマ初主演することが20日、分かった。CS放送「ホームドラマチャンネル」で2月17日にスタートする「食べドラ」(土曜、後0・15)で、ホームドラマチャンネルの広報部員・田部満莉子役を演じる。

 上田は2016年に日テレを退社し、現在はTOKYO MX「5時に夢中!」のアシスタントなどフリーアナとして活躍している。局アナ時代に、アナウンサー役としてドラマに出演したことはあるが、本格的な演技は初挑戦となる。

 同作は、同チャンネルで放送する番組を食の観点からピックアップし、思わず食べたくなる食事とともに、作品の魅力を伝えていくことを目指す15分のミニドラマ。上田演じる田部は、食欲が抑えきれず、担当する番組から食べ物を連想してしまう…。第1回は「鬼平犯科帳」をテーマに、劇中に登場する軍鶏鍋に焦点があてられる。上田の豪快な食べっぷりにも注目だ。

 上田は「正直まだ、これは壮大なドッキリなのでは!?と思うくらい驚いています」と戸惑いつつも「一人でも多くの人に楽しんでいただけるよう、そしてホームドラマチャンネルの放送作品に興味を持ってもらえるツールになるよう、頑張りたいと思います」と張り切っている。

 自身のことを“野球まりえ”と称し、17年までデイリースポーツで連載していたコラム「ど直球」では、野球への愛を切々とつづっていた上田。今作では、“球欲”を抑え“食欲”全開で、“女優まりえ”を披露している。

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