明石家さんま（６２）が、２０日放送のＭＢＳラジオ「ＭＢＳヤングタウン土曜日」（土曜、午後１０・００）に出演。元妻の大竹しのぶ（６０）と１週間だけ再婚したことにしてテレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい！」に出演する企画を提案したところ、スルーされたことを明かした。

　さんまは番組で、音楽プロデューサー・小室哲哉の引退表明について「小室さんも引退すると言うてはったけど、引退しなくてもいいよなあ。まあ、色々あんねんやろうけど」とコメントした。

　すぐに続けて「まあ、うちの会社の先輩も不倫だどうのこうのでねえ。あっ、こんなん、ようさん言うたらあかんでな」と、落語家・桂文枝の２度目の不倫報道に斬り込んだ。傍らで村上ショージが口を必死でつぐんでいることも伝えられた。

　そこで、さんまは文枝の話題から転じて「朝日放送の人に、俺と大竹さんが再婚して、１週間だけ新婚になって『新婚さんいらっしゃい！』に出たいなあいう話をしたんです」と明かした。

　さんまは「たぶん出してくれへんやろけど、朝日放送も、吉本も、文枝兄さんも断るやろうけど、俺と大竹さんが新婚さんになって出て、色々といらんこと言う企画。おもしろいと思うねんけど」と話しつつ「提案したんやけど、朝日放送の人もハハハハ…と笑っただけで終わりました」と悔しそうだった。