袴田吉彦、バラエティー出演は元妻許可の上「出るなというなら出てない」
俳優の袴田吉彦が21日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、最近続いているバラエティー番組の出演について、昨年9月に離婚した元妻でタレントの河中あいの了承を得ていると明かした。
昨年1月にいわゆる「アパ不倫」を報じられ、結局、河中とは離婚に至った。その後、大みそかに放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」特番の「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」で、「不倫仮面」にふんして、「変態仮面」を演じた原田龍二と共演し、話題をさらった。
これ以外にもさまざまなバラエティー番組に出演していることに、「僕の場合会見とかをする話もなかったので。オファーいっぱいあって、バラエティーに出ていこうかという話になったので」と経緯を説明。「(バラエティーに)出る前に、いろいろいじられたりするというのは了承を得て、もし元嫁が、子どものこともあるから出るなというなら出てないです」と語った。
ただ、その上で不倫をネタにしている袴田に、「不倫されて、それをネタにテレビに出続けられるのは人として最低だなと。自分の主人がそんなことをしていたら私はテレビ見たくなくなりますよね」と批判されていた。
河中は今年1月4日に自身のブログで「きちんと謝罪もしていただいていますし、バラエティに出て良い方向にいくのであれば私も大賛成です」と心境をつづり、「頑張れパパ」などと袴田にエールを送っている。