春香クリスティーン、芸能界の引退続出で恐縮「私みたいな話はどうでもいい」
海外の大学に留学するため、3月いっぱいで無期限の芸能活動休業に入ることを発表しているタレントの春香クリスティーンが22日、都内で行われたAIG損保の記者発表会に、ヒロミと出席した。自身が休業を発表してから多くの芸能人が引退や休業を発表しているだけに「世の中、いろんな人が引退されたり卒業されたりとか本当に多いので、私みたいな話はどうでもいいなと思うんですけど」と恐縮していた。
昨年11月に発表した休業の話題を振られると「よく覚えていらっしゃいますね」とひと言。「大学に入りたいなと思っているんで、願書を出してどういう結果がくるか次第だと思ってるんです」という段階だといい、その後、日本の芸能界に復帰する可能性については「そんな先のことは何も分かりません。路頭に迷ってたら笑ってやってください」と自虐コメントを連発していた。
どこの国に行くのか、また第一志望がどこの大学なのか、という点については母国語のドイツ語でヨーロッパのことを学べるところを希望しているとしつつも、「まだ分からないです。何も」と答えた。一昨年7月から交際中の男性とは「順調です。普通に続いてます」といい、結婚は「結婚はいずれできたらいいなと思います」とした。勉強との両立も「両立できたらいいですけどね。それで別れようという話にはなってないです」とした。
引退を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉については「同じ離れる身という風にはまったく思ってないですね。一時代をすごい築かれている方と、なんだかよくわからず日本にやってきてどうなるか分からない人(自分)なので。自分が休業と思ってからそういう文字に敏感になったかもしれませんけど、多いなと思いましたね」と畏れ多いという様子だった。