リンゴ、代理母出産の丸岡を「すごい勇気ある」と祝福 自身も不妊治療経験
自身も不妊治療に取り組んでいたことを公表しているハイヒール・リンゴが23日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、代理母出産を公表したフリーアナウンサーの丸岡いずみへ「すごい勇気あると思う。おめでとうございます」と祝福した。
番組では、3日にロシア在住の代理母が男児を出産したと公表した丸岡の話題を特集。結婚直後から不妊治療を行ってきたことや、代理母出産の具体的な説明、日本での法整備について、報じた新聞を元に紹介した。
コメントを求められたリンゴは「私も、不妊治療しているとき、(代理母出産は)選択肢にあったんですけど」と打ち明けたが、「いろんな問題がある」と、踏み切らなかった理由を説明。「(今回は)すごいめでたいが、トラブルが起こることもある。産んだお母さんが10カ月お腹に(赤ちゃんが)いるから、渡したくないとか、お母さんも命がけだから出産の時にお母さんにトラブルがあったり、産まれた子にトラブルあったりとか…」と、起こりうるトラブルを挙げ、「色んな法整備を日本もしていかないと…」と、代理母出産について、日本ではまだまだ法律が整っていないことを訴えた。
それでも代理母出産に踏み切った丸岡に「すごい勇気あると思います、本当に。おめでとうございます」と心から祝福していた。