代理母出産の向井亜紀、息子へ「同じ方法だよ」 丸岡出産で「命を大切に」

 タレントの向井亜紀が23日、ブログを更新し、自身と同じ代理母出産を公表した有村昆・丸岡いずみ夫妻を祝福。丸岡のニュースを子供たちと見たこともつづり「命を大切に生きていってほしい。本当にもうそれだけです」と訴えた。

 向井は「おめでとうございます」のタイトルでブログを更新。通常の朝はバタバタすることから、テレビはつけないというが、「雪の情報を知りたくて、珍しくテレビのスイッチを入れたところ。飛び込んできたのが、有村さん丸岡さんご夫妻のベビちゃん誕生のニュースでした」とつづり「おめでとうございます。ものすごーく静かに応援しておりました」と祝福した。

 向井自身も夫の高田延彦とともに代理母出産を選択し、米国人の代理母から双子の男児を授かった。向井はこのニュースを息子と一緒に見たといい「『この生まれ方、同じ方法なんだよ。君たちはアメリカで、この子はロシアで生まれたんだね』と話したら、『うん、わかる。命がけだよね』と言っていました」と息子の様子を明かした。

 息子達は現在、中学2年生。「少なくともここまでは、子どもたちに出自を正直に伝え続けてよかったと思っています。命を大切に生きていってほしい。本当にもうそれだけです」と代理母を選んだ母としての思いを正直につづっていた。

 向井は94年に高田と結婚。00年に子宮頸がんを患い子宮を摘出し、代理母出産を選択。03年に米国人女性の代理母が双子男児を出産した。

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