中尾彬、文春批判の声に「じゃあ、買わなきゃいいんだよ」
俳優の中尾彬が23日、フジテレビ系「バイキング」で、小室哲哉の引退のきっかけとなった週刊文春に批判の声があることに「じゃあ、買わなきゃいいんだよ」と持論を展開した。
番組では、小室哲哉の会見で波紋を呼んだ“3つの賛否”と題し、突然の引退宣言、KEIKOの病状説明、そして不倫を報じた週刊文春への批判について議論した。
文春についてコメントを求められた中尾は「文春、昔から毎週読んでます」と愛読者であるとコメントすると「昔は梨元(勝氏)みたいな(芸能レポーター)などにヤングレディ、微笑にガンガン書かれた」と昔の週刊誌にスキャンダルなどを書かれた過去を懐かしそうに振り返った。
そして「でも、批判も無ければ、雑誌に文句言う人、誰もいなかった。その人たちが、それで食べてたという意識が強かったから」と、記者や芸能レポーターたちも“仕事”として芸能人を追っていたことを認める風潮だったと振り返った。
これを聞いた坂上忍は「今の若い方々、文春さんとか雑誌に対して文句言う人いるじゃないですか」と、昔と今の風潮の違いを訴えると、中尾は「じゃあ、買わなきゃいいんだよ」とキッパリ。買わなければ自然と週刊誌は淘汰されると訴えていた。