加藤浩次「詞が現実になる」ゲス極川谷へ「でも、両成敗じゃないわ」
ロックバンド・ゲスの極み乙女。が23日深夜に日本テレビ系で放送された「新曲うたいたいんですけど…」に出演。ボーカルの川谷絵音が不倫騒動後に「両成敗でいいじゃない」という曲を発表したことを受け、MCの加藤浩次が「川谷君の場合は両成敗じゃないわ」と切り捨てた。
番組ではゲスの極み乙女。をゲストに迎えトーク。その中で、川谷は「言ったこと、詞に書いたこと、タイトル付けたことが現実に起こることがよくある」と話し、不倫騒動後に発表した「両成敗でいいじゃない」も、「騒動が起こる1年以上前」につけていたことなどを明かした。
両成敗という言葉が、不倫をした男女に当てはまる場合も多いが、加藤は「ただ、川谷君の場合は両成敗じゃないわ」とバッサリ。「川谷君がもうちょっと責任負った方が。男だから。7:3ぐらいにしておいた方がいい」と両成敗じゃないと力説。更に「(川谷は)言った方がいい。私は両成敗だと思ってません、なんなら8:2で自分が悪いと思ってますと言った方がいいと思う」と川谷にきちんと言葉にするように促した。
すると川谷は「両成敗じゃなく、8:2でぼくが悪いと思って…」と言いだし、東野幸治から「全部言わんでもいい!」と突っ込まれていた。