亀梨ドラマ 関西地区で自己最高視聴率 カンテレジャック「カメテレ」奏功か
KAT-TUNの亀梨和也(31)が主演しているフジテレビ系連続ドラマ「FINAL CUT」(火曜、後9・00)の、23日に放送された第3話の平均視聴率が関西地区で自己最高となる10・8%を記録したことが24日、分かった。同局が発表した。
23日には亀梨が始発の新幹線で来阪し、ドラマを制作するカンテレ本社で「カンテレが、カメテレに!」と題したキャンペーンを実施。亀梨が終日同局を“ジャック”し、複数の生番組に出演した他、トークイベントなども行っていた。
同ドラマの平均視聴率は初回10・7%、第2話で8・4%と推移。同局によるとドラマ視聴の傾向は初回の視聴率が最高となるケースが多いといい、「主演の亀梨和也が来阪し、カンテレ本社で終日行った大阪キャンペーンの“カメテレ”効果」とした。(数字はビデオリサーチ日報調べ)