山崎ていじ、新曲ヒット祈願 大雪に「吉兆です」…4年前の初ヒットと同じ

新曲「夢の橋」のヒット祈願で玉串をささげる山崎ていじ=東京・虎ノ門の金比羅宮
 涼風花さんの書いた新曲「夢の橋」のタイトルをバックにヒットを誓う山崎ていじ=東京・虎ノ門の金比羅宮
新曲「夢の橋」のヒット祈願でミニライブを行った山崎ていじ=東京・虎ノ門の金比羅宮
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 元プロボクサーという異色の経歴を持つ歌手の山崎ていじ(60)が24日、新曲「夢の橋」を発売し、東京・虎ノ門の金刀比羅宮(ことひらぐう)でヒット祈願を行った。「あきらめず頑張れば、夢はかなう」という人生の応援歌で、下積みの長かった山崎の歌手人生とクロスしている。

 1996年に歌手となった山崎が初ヒットを飛ばしたのは、2014年2月発売の「昭和男唄」。この時は東京・烏森神社で発売記念イベントを行ったが、数日前に東京は大雪に見舞われた。

 今回も発売2日前に東京は大雪となり、「全く4年前と同じ状況です。吉兆です」と笑顔。大雪となった22日に東京へ移動した際、新幹線の中に忘れた財布が車掌から無傷で届けられたといい、「プラス吉兆ですよ」とアピールした。

 イベントには“美人すぎる書道家”の涼風花さん(32)も駆けつけ、見事な筆で新曲のタイトル「夢の橋」としたためて山崎を激励。それに応え、山崎は今年の目標を「東京で単独コンサートを開けるよう頑張りたい。年末に向けての賞レースに絡めるようにも頑張っていきたい」と、紅白出場も視野に入れての活躍を誓った。

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