イモト、紅白安室に「女神っていたんだ…」涙流し鑑賞
タレントのイモトアヤコが22日に放送されたTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」で、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦に出演した大ファンの安室奈美恵のパフォーマンスに言及。「人ってあまりにも美しいものを見ると涙が出る」としみじみと感激の声を上げた。
番組では冒頭から紅白歌合戦での安室についてコメント。イモトは昨年12月から番組ロケで南極に行っており、大みそかの紅白も生で見ることは叶わなかったが、親友の竹内結子が録画しておいてくれたことから、帰国後すぐに紅白を見たという。
もちろん、安室が紅白に出ると聞いたのも南極。「聞いてねえよって。ビックリした」と率直な気持ちを吐露。そして実際に安室のシーンを見ると「なんだろう、あれ…。神々しかった。女神っていたんだって。別次元の人に行ってしまったという感覚」と、神様を見るような思いだったと打ち明けた。
また、見ていると涙が流れたというが「最後の紅白で悲しさもあるけど、訳の分からない涙が出た」とコメント。「人はあまりにも清いもの、美しいものを見ると涙が出るっていうのを、紅白を見て思いました」と訴えた。
安室自身も歌唱後に感極まり涙を浮かべるシーンもあったが「歌っている時の完璧なパフォーマンスと、(歌う)前後の素の安室さんのギャップもいい。別次元の人だけど終わると普通の女性っていう人間味あふれるあのギャップにギュンギュンギュンとなって。どれだけ人の胸を締め付けるんだ、この人はと…」としみじみしていた。