宝塚大劇場に新緞帳 月組トップ珠城「緞帳とともに作品も愛していただけるよう」
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宝塚歌劇団月組トップスターの珠城りょう、トップ娘役の愛希れいからが26日、本拠地の兵庫・宝塚大劇場の緞帳(どんちょう)の一つが新調され、贈呈式に出席した。
ワコールホールディングスから贈られた新緞帳は「夢」をテーマに、女性の内なる美を表現。珠城は「とても華やかで美しく、劇場に入ってきた瞬間に一気に場が華やいだよう」と見入った。「この緞帳とともに、作品も愛していただけますよう精一杯頑張っていきたい」と笑顔を見せた。
また組長の憧花ゆりのも「客席にいらしたお客様が、この緞帳をご覧になって幕が開いたときに、より豊かに美しく表現できるようにさらにさらに努力を重ねていきたいと思います」と決意を新たにしていた。