藤田紀子 貴乃花親方との絶縁原因は初代貴ノ花の危篤の際のやりとり
女優でタレントの藤田紀子(70)が27日にカンテレ(関西テレビ)で放送されるバラエティー「おかべろ」(土曜、後2・27)に出演し、息子の貴乃花親方と「13年間会っていない。電話でも話していない」と告白した。
昨年来、角界を揺るがしている暴行事件では息子の貴乃花親方が“当事者”となり、事件が表面化して以降、藤田もテレビ番組などで発信を続けてきた。
この日の収録でも、貴乃花親方へのアドバイスが尽きない様子だった藤田だが、直接、助言はしていないと話し、「13年間会っていない。電話でも話していないんですよ」と明かした。
連絡を取らなくなったきっかけについては「私なんです」と説明し、藤田の夫で初代・貴ノ花さんが危篤となった際の、藤田と貴乃花親方とのやりとりに起因すると明かした。
その上で、疎遠となっている息子について「たとえ会っていなくても、息子の生き方は分かる」と母の顔をのぞかせ、「正義を貫く人を応援したい。それが(今回は)息子だった」と話していた。