藤田紀子 嫁・景子さんへの「悪口」否定 貴乃花親方のマフラー問題
女優でタレントの藤田紀子(70)が27日放送のカンテレ(関西テレビ)のバラエティー「おかべろ」(土曜、後2・27)に出演し、貴乃花親方のマフラー問題について「お嫁さんの悪口を言ったつもりじゃない」と弁解した。
貴ノ岩が元横綱日馬富士から暴行を受けた一連の騒動について、口を開かない貴乃花親方を藤田は「父さん(初代・貴ノ花さん)似なんですよ」とかばった。そして、悪評の高かったマフラーとサングラスといういでたちを「(フジテレビ系の)『バイキング』で言っちゃったんですよ。メッセージを送りたい。これを(貴乃花親方に)近い身内が見ていたらいいなあと。で、『マフラーとサングラスをやめた方がいいですね』と。そしたら、やめてくれたんです!」とうれしそうにほほえんだ。
しかし、そのコメントの最後に失言があったという。「『私が女房だったら(やめるように)言うんですけど』って言っちゃったんです」と振り返り「お嫁さん(景子さん)の悪口を言ったつもりじゃない。ただ、女房が一番言いやすいじゃないですか。そのつもりで(メッセージを)送ったんです」と、景子さんにチクリと言ったわけではないと弁解。
しかし週刊誌では早くも「嫁姑バトル」と題して、そのコメントを掲載されたといい「ひどいです。でも、抗議するともっと大きくなるから我慢」と話した。
貴乃花親方がしゃべらないことについても「一般的な方から見られたらソンになる」と意見。再び「奥さんの悪口を言っているんじゃなくて、言える人がね…」と“メッセージ”を送っていた。