鈴木おさむ氏 洗濯機死亡事故に「うちもドラム式…もし笑福が…」と心配

 お笑いトリオ「森三中」の大島美幸の夫で放送作家の鈴木おさむ氏が29日、ブログを更新。大阪で5歳の男児がドラム式洗濯乾燥機の中に自分で入って死亡したことを受け、「家にはさまざまな危険がある」と親として心配が尽きないことをつづった。

 大島は2015年6月、第1子長男・笑福(えふ)君を出産。産後は鈴木氏が「父勉(ちちべん)」として、放送作家としての仕事を1年休む“育児休暇”を取得し、話題となった。

 ブログでたびたび子育てについて記している鈴木氏。この日は「ドラム式洗濯機の子供の事故のニュースを見て。胸が締め付けられる。うちもドラム式なので・・・可能性がある。もし、笑福が・・・と思うと。」と同じドラム式を使用しており、同様の事故が起きる可能性があることを考えたことを告白。「家の中には色々な危険がありますよね」と改めて書き込んだ。

 笑福君は最近、風呂で立てるようになり、浴槽に手をかけて、ジャンプするようになったそうで「もしコケたら・・・後ろに頭を打って、大けがする可能性もあるわけで。ダメ!!と注意しますが。転ぶまでやめないんでしょうね。だから、こういう時は厳しくするようにしますが。もしもの危険をシュミレーションすることはとても大事ですね。お風呂とか。結構危険が潜んでいそうです」と心配をつづった。

 消費者庁は2015年6月、東京都で洗濯機に7歳の男児が閉じ込められて死亡したことを受け、一般向けのメールで注意を喚起。「ドラム式洗濯機は、蓋が閉まると中から開けることができない機種があります。子供が勝手に洗濯槽の中に入らないよう、使っていない時でも、蓋は必ず閉めて、蓋が開かないようにするチャイルドロック機能を利用しましょう」などと防止策を呼びかけていた。ただ実際には、カビ対策などで蓋を開けっ放しにしている使用者は多いとみられる。

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