桂文枝「申し訳ありません」 不倫&命名やらせ騒動で陳謝
昨年末から不倫疑惑や、神戸新開地・喜楽館の命名やらせ疑惑が報じられている、落語家で上方落語協会会長の桂文枝(74)が29日、大阪市内で行われた落語会後に「お騒がせいたしまして申し訳ありませんでした」と頭を下げた。新たな不倫疑惑報道後、公の場で取材に応じるのは初めて。また、上方落語協会の会長職は任期を全うする意向も示した。
喜楽館については「NPOさんに最大限協力して良い劇場になるように、頑張って盛り上げたい」と前向き。一方で、不倫疑惑に関しては具体的には話さず、否定も肯定もしなかった。ただ、夫人からは「もちろん、怒られ(ました)」とばつが悪そうに語り、家庭ではしっかり“ペナルティー”を食らったことも明かした。
文枝は、昨年末に一部で不倫疑惑が報じられ、1月に入ってからは、喜楽館の名称決定に、不倫相手とされる女性を介在させたとの「やらせ」疑惑が浮上していた。