女優の綾瀬はるか（３２）が３０日、都内で行われた、ＣＭキャラクターを務めるコカ・コーラの「平昌２０１８冬季オリンピック応援キャンペーンＰＲイベント」に、元フィギュアスケート選手の高橋大輔氏（３１）とともに出席した。

　この日は会場に、樹脂製の簡易スケートリンクが設置され、綾瀬もスケーティングを披露した。スケート経験は「幼少期に少しだけ」という綾瀬だが、高橋氏のエスコートに安心したのか、「怖い、怖い！」と言いながらも、高橋氏も驚くほどのスピードで華麗に滑り、最後は２人でハートマークを作った。

　ポーズを決めた綾瀬は「上でクルクルって回って、キャッチされたいです」と、アイスダンスばりの演技を希望するなどノリノリ。テンションが高まりすぎたのか、滑りながら退場する際には、スピードを上げすぎて壁に激突するアクシデントもあった。

　滑り終えた綾瀬は「すみません。ちょっと帰り際がスマートじゃなくて…」と照れ笑い。高橋氏は「怖いもの知らずですね。あの怖いもの知らずさはスケーターにも必要なので、スケートをやっていてもトップになっていたんじゃないでしょうか」と感心した。