高須院長、サザエさんスポンサー争いに敗れる「大企業に力負け」と無念
高須クリニックの高須克弥院長が30日、ツイッターを更新し、フジテレビの大人気アニメ「サザエさん」のスポンサー入札に負けたことを明かした。サザエさんのスポンサーは長年東芝が務めてきたが、3月で終了することから、高須院長は新スポンサーに名乗りを上げていた。
高須院長は「いま広告代理店から報告。『サザエさん』のスポンサー入札に負けてしまった。一番に手を挙げて『邪魔するな』ってお願いしたのに…。奮闘努力のかいもなく大企業の皆さんに力負けした。悔しいなう」とつぶやいた。
サザエさんは、1969年の放送開始から東芝がスポンサーだったが、昨年11月にスポンサー降板報道が噴出。高須院長はツイッターで「電通とフジテレビにすぐ連絡した」と行動に移したことを報告。その後、正式に東芝の降板が決まり、高須院長は「東芝さんが正式にサザエさんのスポンサーを降りられると報告あり。すぐに広告代理店に広告枠注文。邪魔するなよ、なう」と本気モードを明かしていた。
だが残念ながら願いは叶わず。フォロワーからは「大企業がどこなのかすごく気になります」「一番に手を挙げてサザエさんを守ろうとしてくれた高須院長の気持ち、忘れません」などの声が上がっていた。