氷川きよしはフィギュア好き「すごくきれい」
歌手・氷川きよし(40)が30日、東京・東池袋のサンシャインシティ噴水広場で新曲「勝負の花道」の発表イベントを開催。「来年は僕が20周年。今年は平昌で、再来年は東京で日本代表の方に金メダルを獲得していただき、僕も歌の世界での金メダルを取りたい」と大ヒットを誓った。
新曲は「頑張っている人に向けた人生の応援歌。幅広い世代に受け入れていただける楽曲」と、前向きな歌詞をアップテンポなメロディーでつづった作品。タイトルに加え「海路は亜細亜へ、世界へと」と世界を見据えた歌詞もあり「五輪にピッタリ」と五輪応援歌としてもアピール。2月9日に開幕する平昌五輪の注目競技には「フィギュアスケート」を挙げ、「見ていてすごくきれいです。自分もやってみたい」と、回転ジャンプのマネをしていた。
イベントでは、アンコールに応じ、新曲を3度披露するなど全7曲熱唱。2月2日の18回目のデビュー記念日をケーキで祝福された。NHK紅白歌合戦について「毎年出させていただいた後、来年は出られなかったら悲しい!と思う。命ある限り頑張って出させていただけるように、日々成長していきたい」と“永久的”な出場を願っていた。